こんにちは!SEIKOです。
今日は3月3日、ひな祭りです。
久しぶりになってしまいましたが、痩せ体質づくりの続きです。
今回は基礎代謝についてもう少し掘り下げてみようと思います。
以前にもお話しましたが、「基礎代謝」とは、自動車に例えるとエンジンの排気量、アイドリング時の燃費です。
人は安静時にも呼吸をし、心臓が動き、体温が保たれます。
つまり、基礎代謝量とは、人が生きていくために最低限必要な最小のエネルギーのことで、すなわち何も運動しなくても消費するカロリー量です。
これが総消費エネルギーの70%を占めます。
家事や仕事などで使われるエネルギー(生活活動代謝量)は20%にすぎません。
食事誘導性体熱産生は食事にともなうエネルギー消費(咀嚼や消化、吸収など)で10%と結構あります。これは遺伝的な要素が関わるようです。
要約すると、
基礎代謝量70%+生活活動消費20%+食事誘導性産熱10%
=総消費エネルギー
で、そのうちの基礎代謝(全体の70%)の中でも最もウェイトが高いのが筋肉です。約40%を占めます。
カラダの改造をしていくのに、前回の脂肪燃焼効率が高いということとは別に、筋肉の絶対量を上げることも重要ですね。ということです。
つまり、筋肉がつくと基礎代謝量が増えます。
筋肉がつくと日常の生活している間もエネルギーをたくさん消費し、太りにくい消費型の体になるわけです。逆に筋肉の量が少ないと消費エネルギー量の少ない省エネ型のからだになり、たとえ摂取エネルギーが少なくてもやせにくい、肥満体質になってしまうのです。
筋肉がつくと基礎代謝が上がるのはお分かりになったと思います。
でも、筋肉をつけるのって大変ですよね。
ですから、より効果的に筋肉を付けたいですよね。
だとしたら、大腿四頭筋です。
体の中で最も大きな筋肉であり、且つ、何もしないとすぐに減少、老化していきます。脚が弱るというのは大概はこの大腿四頭筋の老化、減少によるものです。
そして、大腿四頭筋を鍛えるなら、
「もしもしスクワット」です。
当院の指導では
1.姿勢を整えます(良いポーズ)
2.脚を肩幅に開き直立します。
3.両手を耳のところに当て、聞こえてない人の「もしもし」のポーズをとります。
今日は3月3日、ひな祭りです。
久しぶりになってしまいましたが、痩せ体質づくりの続きです。
今回は基礎代謝についてもう少し掘り下げてみようと思います。
以前にもお話しましたが、「基礎代謝」とは、自動車に例えるとエンジンの排気量、アイドリング時の燃費です。
人は安静時にも呼吸をし、心臓が動き、体温が保たれます。
つまり、基礎代謝量とは、人が生きていくために最低限必要な最小のエネルギーのことで、すなわち何も運動しなくても消費するカロリー量です。
これが総消費エネルギーの70%を占めます。
家事や仕事などで使われるエネルギー(生活活動代謝量)は20%にすぎません。
食事誘導性体熱産生は食事にともなうエネルギー消費(咀嚼や消化、吸収など)で10%と結構あります。これは遺伝的な要素が関わるようです。
要約すると、
基礎代謝量70%+生活活動消費20%+食事誘導性産熱10%
=総消費エネルギー
で、そのうちの基礎代謝(全体の70%)の中でも最もウェイトが高いのが筋肉です。約40%を占めます。
カラダの改造をしていくのに、前回の脂肪燃焼効率が高いということとは別に、筋肉の絶対量を上げることも重要ですね。ということです。
つまり、筋肉がつくと基礎代謝量が増えます。
筋肉がつくと日常の生活している間もエネルギーをたくさん消費し、太りにくい消費型の体になるわけです。逆に筋肉の量が少ないと消費エネルギー量の少ない省エネ型のからだになり、たとえ摂取エネルギーが少なくてもやせにくい、肥満体質になってしまうのです。
筋肉がつくと基礎代謝が上がるのはお分かりになったと思います。
でも、筋肉をつけるのって大変ですよね。
ですから、より効果的に筋肉を付けたいですよね。
だとしたら、大腿四頭筋です。
体の中で最も大きな筋肉であり、且つ、何もしないとすぐに減少、老化していきます。脚が弱るというのは大概はこの大腿四頭筋の老化、減少によるものです。
そして、大腿四頭筋を鍛えるなら、
「もしもしスクワット」です。
当院の指導では
1.姿勢を整えます(良いポーズ)
2.脚を肩幅に開き直立します。
3.両手を耳のところに当て、聞こえてない人の「もしもし」のポーズをとります。
4.力を加えていきます。 足の裏全体を地面に着けたまま、ゆっくり膝を曲げて、カラダを下ろします。しゃがむ感じです。
5.地面とふとももが水平になるくらいまできたら、静止して下さい。
(水平になるまで下ろすことが困難な場合は、下ろせるところまで)
この時、大腿四頭筋に力が入っていることを意識して下さい。
6.両方の手で「もしもしポーズ」をしたまま、腰を左右に回旋させます。左右に1回。
7.両手は耳につけたまま、ゆっくりとよい姿勢のポーズまで戻ります。
1〜7を繰り返します。
ポイント
☆かかとを地面にしっかりと付け、足の裏全体を地面に着けたまま動作 を行う。
☆ 手を振ったり、反動を付けたり、勢いで上げ下ろしを行わない。
☆太ももの筋肉をしっかり意識する
☆良い姿勢に戻る時は、太ももの筋肉を使いながら、ゆっくりと戻る。
回数としては
1セットを10回として3セット
セット間のインターバルは1分以内でお願いします。